Java Jive Fresh Roasted Coffee Beans

Water Drip Coffee - 水だし珈琲

 

 

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水だしポットで抽出する

水だしポットで抽出した珈琲の特徴は深みのある味です。熱湯で抽出された珈琲は抽出時の熱で失われる風味も少なくはありません。その点、水だしポットは常温で時間をかけて抽出しますので、熱で失われる風味もそのまま味わうことができます。

IWAKIの水だしコーヒーポットで抽出する

このIWAKIの水だしコーヒーポットは少量ですが抽出された珈琲がフィルターに接しないためドリップしただけの水だし珈琲が手軽に味わえます。

まず 30 g ほどの細かく挽いた珈琲豆を用意しフィルターに入れます。目印の線より 5 mm ほど下が目安です。

水タンクをセットする前にフィルターにセットした粉を水で蒸らします。このときはペーパードリップで抽出するときのように優しく水を落としながら粉をかき混ぜてください。

フレッシュな豆ほど膨らみます。また、粉を入れすぎると膨張したときにフィルターから溢れ出てしまうことがあるので、煎りたての豆などは少なめに作るのがポイントです。

あとは水タンクに水を入れて待つだけ。一滴づつ溜まる珈琲の色をお楽しみください。初めは濃厚な珈琲が滴り落ちてきます。

ジャバジャイブでは水は蒸らしに125ml、水タンクに375mlほど入れています。抽出後はフィルターの粉に水がしみて450mlほどの珈琲がガラスタンクに出来上がります。普段、水道水をそのまま飲んでいるなら水道水でも良いですが、ミネラルウォーターや温泉水などで抽出して冷やしていただくと、さらに美味しくなります。

冷やす場合は珈琲が落ちきってから冷蔵庫に移してください。抽出中に冷蔵しますと十分に抽出されません。

IWAKIウォータードリップコーヒーサーバーK8644-CL

IWAKIの水だしコーヒーポットは日本製で、実用容量が440mlです。朝にセットすれば、お昼にはおいしい水だし珈琲が3杯分ほどでき上がります。

250gの生豆を深めに焙煎すると一袋 200gほどになります。水だしコーヒーポットには30gほどの細かく挽いた粉をセットしますので、一袋で7回分のおいしい水だし珈琲がはつくれます。焙煎された珈琲豆のそのままの味をお楽しみください。

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水滴の落ちが悪くなったら

水タンクの水滴が落ちる部分(ビット)の穴は見えない汚れがたまっていくと、水滴の落ちが鈍くなり、落ちきる時間が長くなります。そんなときは綿棒の綿をはがして奥まで掃除してあげると復活します。

初めて使用したときの落ちきる時間(約3時間から4時間)をだいたい憶えておくといいと思います。

こんなときは!

下の写真は挽き粉を入れすぎて蒸らした状態です。

煎り立て、挽き立ての珈琲粉を入れて最初に蒸らします。入れすぎると挽き粉が膨張しこぼれる事もあるので注意が必要です。

そんなときは写真のように櫓を建てて水タンクを高くしてあげます。水タンク底のビットが珈琲粉に接しないように注意する。(粉と接していなくても近すぎると水滴が落ちる瞬間に珈琲の油を吸い上げてしまいます。するとビットに汚れがたまり、水滴の落ちが悪くなります)

数時間して水が落ちきると写真のように中に空洞ができて、一滴ずつまんべんなく抽出できたことがわかります。

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